第3回 MuSASHi RT HARC-PRO. スカラシップトレーニングがツインリンクもてぎにて開催されました。午前中は、マルチコースで基礎練習、午後からは、ロードコースでフルコースのスポーツ走行が行われました。

 

 

◆藤原毬花 スカラシップ生のコメント(担当インストラクター/坂田和人)

ロードコースを走行後、父に自分のタイムを聞き、タイムアップすることができました。また少しずつ、バイクを自分で操れるように感じられてきているので、嬉しいです。

フィジカルトレーニングも毎日継続しており、習慣付いてきました。これまで教わってきたトレーニング内容を走行前に確認し、練習に活かし、次回のトレーニングでは、今回教わった状態からトレーニングを開始できるように、努力したいと思います。

インストラクターと同じように行うことの認識が低かったので今後は、常に意識して取り組んで行きます。練習のメニューにおいても、先導走行を行っていただいている、インストラクターがどのような練習を行うのか、練習の目的を自分で考え練習を心がけて行きたいと思います。

第3回トレーニングに参加させていただき、ありがとうございました。次回も頑張ります。

◆坂田和人インストラクターのコメント(担当ライダー/藤原毬花)

今回は、とても良いトレーニングの流れで、大きく改善された部分や改善方向になっていることが多かったです。

毬花は身体の筋力がつき、走り以外の部分でも成長したと感じられます。本人が申告しているように、毎日欠かさずトレーニングを行なっている成果が少しずつ形になっているように思えます。

大変だとは思いますが、体格が小さいという体力的なハンデを補うべく、日々自分を追い込みフィジカルトレーニングを継続して欲しいです。次回のトレーニングは後戻りすることなく、今回の続きからスタート出来るように心掛けて欲しいです。

 

 

◆野間一綺スカラシップ生のコメント(担当インストラクター/小山知良)

今回は、私だけ定常円旋回を行い、姿勢を正していただきました。

その際に、ポイントを4つご指摘頂きましたが、1つを意識すると他のことが出来なくなり、全てを一度にすることが出来ませんでした。何より「ここを直す!」という自分の意識が足りませんでした。考えずにその体勢ができるようにイメージトレーニングをして体に染み込ませていきます。自分の中で大きな発見のあるトレーニングでした。

今回の復習をしっかりして今まで以上に筋トレとイメージトレーニングを行い、次のトレーニングに備えます。第3回ムサシスカラシップトレーニングありがとうございました。

◆小山知良インストラクターからのコメント(担当ライダー/野間一綺)

まだ洞察力が足らず、なぜ講師陣がその走行ラインを走っているのか考えずに、漠然と走行していたので、講師陣の後ろを走行する際は、しっかりと目的を考えながら走行するようにと指導いたしました。

1つ直すと別の所が悪くなってしまいの繰り返しで、頭と体が上手く噛み合っていないように感じられました。そのため、癖を直すには自分が思っている以上に、強い意識を持って取り組まなければならないと指導いたしました。

一綺は、他の生徒に比べ圧倒的に経験が浅いため、理解をするのにも時間がかかってしまいます。周りの人の何倍も努力をし、強い意識を持って走らなければ、周りとの差が縮まらないので、バイクに乗っていない時間も人一倍努力をしなければいけないと本人に伝えました。

 

 

◆坂東遼翼スカラシップ生のコメント(担当インストラクター/水野涼)

最初の走行で本来V字のイメージで走らなければならなかったのですが、少し外から入ってブレーキのかけも弱かったので、今回の練習目標と違ってしまっていました。

2本目の際にインストラクターの真似をして走ったところ、しっかりとブレーキをかけないと曲げられないことが分かりました。先導走行していただている間は、後ろからライン取り・シフトダウン・ブレーキング位置を見て真似をして走行しなければ、本来の練習目的にかなわないということを実感しました。

小さいコースで練習したことをフルコースでも同じことができるようにしていかなければならないので、意識をもって練習に励んでいきたいと思います。

◆水野涼インストラクターからのコメント(担当ライダー/坂東遼翼)

今回は3速から1速にシフトダウンしてしっかり減速し、パイロンを直角に曲がる練習を目標に始めましたが、イントラのラインに対して生徒達は1本アウトから進入するラインで走っていました。イントラのラインで入ると曲がりきれない為アウトからのラインになったと思いますが、前回も同様な事があり、何故走り始めは必ずイントラが前を走るのか、何故ペースを上げずに慣熟するのか、等々イントラが共に走る意味を今一度考え直して欲しいと思います。

遼翼の今の課題は大きく以下の2つです。

  1. レーキの初期入力が弱い
  2. コーナー中上半身が寝てしまっている

改善後のフォームを癖に出来るよう今後変えていくのが課題です。何より速さよりも先に癖を直せる様、今後自分も伝え方を考えていきたいと思います。

 

 

◆坂田和人校長のコメント(今年のスカラシップ生をみて感じたこと)

先導走行の際、全てのスカラシップ生が講師と同じ走行ラインを走らなかった意識の低さは、前回の南コースでの先導走行と同様でした。前回の南コースでは、講師陣がウェットパッチを避けて先導する中、スカラシップ生はウェットパッチを避けずに走行していました。講師陣が何を思って先導走行ラインを走っているのか、考える必要がありますし、その意図が分からない場合、まずは講師陣の真似をすることです。

またバイクを駐車するにあたり、メカニックなどがセンタースタンドを掛ける作業をしますが、その作業を軽減すべく位置に駐車したにもかかわらず、全てのスカラシップ生が講師と全く違った駐車を行なっていました。バイクの留め方も同様に、講師陣を真似て同じ方向で駐車をしていれば、何も注意されることはなかったはずです。

全てのスカラシップ生に対して「人から何かを吸収しようとする意識の低さ」を強く指摘しました。

 

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