2010年に初制覇し、2013年、2014年に鈴鹿8耐連覇しているMuSASHi RT HARC-PRO. Honda。ここ2年は残念ながら表彰台からも遠ざかっているのですが、今季は全日本JSB1000クラスでチームの高橋巧が第2戦、第3戦と連勝。第4戦も2位表彰台に上がり、マシンも鈴鹿8耐に向けて順調な仕上がりを見せています。

そしてライダーも、3回の優勝に大きく貢献した高橋を筆頭に、このチームで育ち、現在はMoto2クラスのトップライダーとして活躍する中上貴晶を加えると今年の3月という早いタイミングで発表。第3ライダーに誰が抜擢されるのか注目されていましたが、現役MotoGPライダーで昨年のオランダGPで優勝経験も持つジャック・ミラーが起用されることとなりました。

鈴鹿8耐に向け、意欲的にテストが重ねられ、全日本仕様からさらにポテンシャルアップが図られている世界耐久仕様のスペシャルマシン。昨シーズンから行われているテストの走行距離はすでに数千kmといわれ、それが今シーズンの好調を支えています。進化を続けるニューマシンとスペシャルなライダーとを組み合わせ、チームは総力を挙げて勝利奪回を目指します! 応援、宜しくお願いいたします。

高橋 巧
「今年も再び、最高のチームであるMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの一員として鈴鹿8耐を迎えることができ、とてもうれしく思っています。新型CBR1000RR SP2というマシン、中上選手、ミラー選手という強力なチームメートにも恵まれました。ここ2年間の鈴鹿8耐は不運な結果で悔しい思いをしていましたが、チーム全員の力で王座奪還を目指し、頑張ります。」

中上貴晶
「久しぶりの鈴鹿8耐となりますが、第40回記念大会という大きな節目のレースで再び参戦できることを大変光栄に思っています。MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaのメンバーとして、これまでの経験を活かしセットアップを進め、ベストを尽くして戦います。ハイレベルで厳しい戦いになると思いますが、強力なチーム体制の下、優勝を目指していきたいと思います。」

ジャック・ミラー
「歴史ある鈴鹿8耐に、高い実力を持つMuSASHi HARC-PRO. Hondaから初めて参戦することとなり、胸が躍っています。普段のロードレースとは違った耐久レースへのチャレンジは、自分が大きく成長できるチャンスだとも思っています。強力なチームのメンバーとともに、タフなレースを戦い抜き、表彰台の頂点を目指します。」