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全日本ロードレース選手権

RACE REPORT

Round 02

鈴鹿サーキット(三重県)

  • 開催日04月23日() - 24日()
  • コース全長5.821Km

全日本第2戦鈴鹿2&4が、4月14日から17日まで三重県鈴鹿サーキットで開催された。開催クラスはJSB1000クラスのみ。このクラスは第1戦で行われなかったため、今回の第2戦がJSB1000クラスの開幕戦となる。またこのレースは、7月最終週に行われる国内最大規模の二輪レース『鈴鹿8時間耐久レース』の選抜レースという位置付けとされたことから、その出場権をかけて81台というエントリーを集めることとなった。ちなみに今年も鈴鹿8耐に参戦するMuSASHi RTハルク・プロは、昨年の同レースでトップ10トライアルに出場していることから、既にシード権は得ている。今回のレースにはエースライダーである高橋巧を擁し、参戦となった。
予選
04月23日(土)
  • JSB1000 高橋 巧 3

事前テストがなかったことから、レースウイークは木曜日からスタート。今年、新たな可能性を見出そうと、チームはサスペンションとブレーキを変更し、新しい取り組みをすることになった。他のサーキットでテストは重ねてきたが、鈴鹿のコースは今回のレースウイークが初走行となる。多くのテスト項目を持ちながら、木曜日の走行を迎えることとなった。 出来るだけドライでの走行を重ねておきたいチームだったが、木曜午前中はあいにくのウエットコンディションとなってしまった。若干ここでライバルに対し、出遅れた感は否めない。この日は 2分10秒418で10番手でのスタートとなった。金曜午前中は少しウエットパッチが残ったもののドライ。午後は完全なドライとなった。それでもタイムをなかなか上げることができず、2分9秒078。しかし土曜の予選ではしっかりとマシンを仕上げつつ2分7秒591をマーク。3番手から決勝はスタートすることとなった。
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決勝
04月24日(日)
  • JSB1000 高橋 巧 7

決勝は200km、35周というセミ耐久で争われる。ピットインも1回義務付けされる。チームは8耐の装備を持ち込み、スタッフもタイヤ交換、ガソリン給油といつもの8耐要員メンバーがピットに揃った。 決勝がスタート。高橋はル・マン式スタートで絶妙の飛び出しを見せ、先頭で1コーナーに飛び込む。アベレージ的にまだマシンを仕上げ切れてないことから、ライバルが満タンでペースが上がらない序盤を出来るだけハイペースでラップしようという作戦に出た高橋は、最初から積極的に前に出ようとする。スタートはねらい通りだったが、上位陣が2分7秒台へタイムを入れてペースアップしていくのに対し、8秒台からなかなか7秒へ入れられない高橋。そのため、ポションも下がっていく。12周目にピットインし、ガソリン補給、タイヤ交換を終えてピットアウト。後半の追い上げが期待されたが、上位グループが2分8秒台でラップするのに対し、高橋は10秒台が精一杯。それでも29周目には9秒台へ入れ、ここから追い上げに入ろうとしたが、30周目の最終コーナーで転倒による赤旗が出てしまい、そのままレースは終了。7位でフィニッシュとなった。
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TEAM COMMENT

本田重樹監督
「今季より 新しくなったハード。テストが足りず仕上げ切れずにレースとなってしまった。 予選では一発タイムを出し、決勝のスタートも決めホールショットを取ったが持ちタイムの遅さは隠せず、7位まで落ちてしまった。明日からのテストで次のレースに向けた準備をします。有難うございました。」
堀尾勇治チーフメカニック
「実質的にシェイクダウンがレースウイークとなってしまい、時間との戦いになってしまいました。いろいろとマシンに新たな要素を盛り込んでテストをしてきたのですが、良いところを鈴鹿で発揮させられず、去年のペースも超えられないような厳しい内容でした。明日、明後日と鈴鹿サーキットで事後テストが出来るので、そこでしっかりと走り込み、マシンの良い部分を引き出せるようにしたいと思います」
高橋 巧
「予選では少し良い状態になったのですが、まだまだ昨年のレベルを超えられるような状態ではなく、レースも我慢の走りをせざるを得ませんでした。無事に29周走り切り、実戦でデータが取れたのは収穫だったと思いますが、昨日のフィーリングと決勝はまったく違ったものとなってしまい、まだまだレースを戦うレベルのセットアップにはほど遠い状態です。明日、明後日と事後テストがあるので、そこでしっかりとマシンを仕上げたいと思います。とにかく悔しくて悔しくて仕方がありません。」
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